Microsoft Stream

Microsoft Ignite 2018 の SharePoint 関連まとめ

今年もありがたいことに、オーランドで開催されている Microsoft Ignite 2018 に参加しています。初日が終わって、会場のあまりの寒さに体調を崩していますが、例によって SharePoint 関連のアップデートが多く発表されましたので公式ツイートを拝借しながら内容をザーッとまとめたいと思います。 というわけで Jeff Teper が登壇した「BRK2451 - Content Collaboration in the Modern Workplace」に沿って...
Office 365

2018 年 9 月に発表された Office 365 に関するサポート ポリシーの変更

今月のはじめに Microsoft から Windows 7 の有償延長サポートなどが発表されたのと同時に、Office 365 に関するサポート ポリシーの変更も合わせて発表がされています。 Helping customers shift to a modern desktop 大きくは、Office 365 ProPlus のシステム要件における Windows 8.1 の扱いと、Office 2016 の Office 365 サービスへの接続サポートに関するものでした...
Microsoft Planner

Microsoft Planner でチーム メンバー間のお願いごとの整理と管理をしてみたよ

Microsoft Planner は「チームのタスク管理ツール」です。 チームのタスク管理ツール – Microsoft Planner というお話をすると…「タスク…、かあ…」といった反応が返ってくることが多くあります。チーム内のタスクとはどういったものがあるのでしょうか?Microsoft Planner は「タスク」を管理できるツールなので、「タスク」がどういったものであるのかを決めておかないと上手く利用が始まりません。 というわけで、ちょっとした事例をご紹介したいな...
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SharePoint Online

SharePoint Online モダン リストの View formatting を試してみた

早く使えないかなと期待していた「View formatting」という機能がターゲット リリースのテナントで利用できるようになっていました。機能の日本語名は「ビューの書式設定」のようですね。 これまでも利用できていた「Column formatting(列の書式設定)」は、文字通り「列」の表示形式を JSON により指定できるものでしたが、この「View formatting(ビューの書式設定)」では、リストやライブラリに登録された「行」つまりは「アイテム」の表示形式を同じく...
SharePoint Online

SharePoint Online でモダン サイトをサブサイトとしても作成できるようになった

SharePoint Online で作成できるサイトの種類には、クラシック サイトとモダン サイトがあります。このモダン サイトはこれまでサイト コレクションのトップレベル サイトとしてのみ作成可能だったのですが、どうやら近ごろサブサイトとしても作成できるようになったようです。 ただし、この記事を書いている時点ではターゲット リリースのテナントのみでしょうかね。
Power Automate

Microsoft Flow の HTTP アクションにある Active Directory OAuth 認証で Microsoft Graph API を利用する

Microsoft Flow から Microsoft Graph API を利用する場合、アクセストークンを取得する必要があるわけです。ただ、HTTP アクションを使ってわざわざアクセストークンを取得してくるのが面倒だな…、そう思っていたところ HTTP アクションに気になるオプションを見つけました。 Microsoft Flow の HTTP アクションには「詳細オプション」が用意されており、そこには「認証」という項目が用意されています。その中に「Active Direc...
Power Automate

SharePoint Online に保存されている画像ファイルに誰が写っているかを自動判別する処理を Azure Face API と Microsoft Flow で作ってみる

はい。やりたいことは記事のタイトルの通りです。 SharePoint Online のドキュメント ライブラリに保存されている画像を利用するMicrosoft Flow を利用して Face API を呼び出すFace API の結果をドキュメント ライブラリの列に書き戻す といったことを実現してみようという記事です。最初に謝っておくのは、この記事では Face API 自体の解説は行わないのと、Face API の顔画像の学習はあらかじめ済ませた状態から説明をスタートします...
Office 365

Microsoft 365 Usage Analytics の一般提供開始

Office 365 を導入した企業の関心事のひとつに、「ユーザーは Office 365 をちゃんと使ってくれているのだろうか?」といったものがあります。こうした要望に向けて、昨年より Office 365 Adoption Content Pack という Power BI を利用して利用状況を可視化し分析できる機能がパブリック プレビューとして提供されていました。 組織内の Office 365 の利用状況を可視化する Power BI Office 365 Adopt...
Microsoft Teams

ついに!Microsoft Teams に コード スニペット(Syntax Highlighting) が実装されたよー

Microsoft Teams にも、まだかまだかと首を長くして待っていたコード スニペット(Syntax Highlighting)がついに実装されたよー!と、ヒジョーに嬉しかったのでメモしておきます。
Power Automate

Microsoft Flow から SharePoint リストの「画像」列に値を入れる

Microsoft Flow を利用して Twitter から気になるツイートを収集するリストを作ろうとフローを作っていたところあることに気が付きました。それは、Microsoft Flow の SharePoint コネクタにある「項目の作成」や「項目の更新」アクションからは、SharePoint リストの「画像」列に値を入れることができないということです。 頭を抱えて何とかならないだろうかと悩んでいたところ、なんとかなかったので方法を書いておきます。 さっそくやってみます...
Microsoft Planner

SharePoint Virtual Summit 2018 まとめ

今週は、ラスベガスで開催された SharePoint Conference North America の Keynote が SharePoint Virtual Summit 2018 としてオンライン配信されました。SharePoint Online を中心に今後の機能アップデートの情報が多く公開されましたので、あとから見返せるように内容をまとめておきたいと思います。 オンデマンドでも動画を見ることができますので、デモの様子などぜひご覧ください。 SharePoint ...
SharePoint Online

SharePoint Designer 2013 で SharePoint Online のサイトを開けない(無限認証要求)

検証をしていたところ、SharePoint Designer 2013 で SharePoint Online のサイトを開けなくなる現象にぶち当たったので、その原因と解決策をメモしておきます。 どういう現象かというと、SharePoint Designer 2013 を起動し、「サイトを開く」から SharePoint Online に接続しようとすると下記のような認証要求が表示され、何を入力しても認証要求が繰り返し表示されるというものです。 または、下記のようなエラーが表...
PowerShell

SharePoint Online 既存のチーム サイトに Office 365 グループを接続してみた

Microsoft からの先月末のアナウンスによると、いよいよ既存の(すでに作成済みの)SharePoint Online チーム サイト(クラシック表示)に、Office 365 グループを接続できるようになるとのことで、さっそく試してみたので記録を残しておきます。 アナウンスは、下記のリンク先ですね。 Rolling out: tenant admin tools to connect existing SharePoint team sites to new Offic...
Power Automate

Microsoft Flow を使って SharePoint Online に保存されたドキュメントの承認ワークフローを作ってみる

Microsoft Flow にある SharePoint コネクタを見ていたところ「コンテンツの承認状態を設定します」というアクションを見つけました。はは~ん、これで SharePoint のドキュメント ライブラリに保存されたドキュメントの承認ワークフローを作れば良いんだな?と思い試してみたところ、ちょいと工夫が必要そうだったのでメモを残しておきます。 ちなみに、「コンテンツの承認状態を設定します」アクションのドキュメントは下記のリンク先ですね。 SharePoint -...
PowerShell

PowerShell の CSOM を使って SharePoint Online の 5,000 件を超えるアイテムが格納されたリストから全アイテムを取得する

SharePoint Online を利用していると、リストに格納されたアイテムが 5,000 件を超えることも珍しくありません。こうしたリストのアイテムを PowerShell の CSOM で扱おうと思うと、5,000 件の壁にぶつかります。 これは、SharePoint Online からは一度に 5,000 件より多いアイテムを取得できないためです。ではどうするかというと、5,000 件の制限の範囲内で小分けにしてアイテムを取得していきます。ページングというやつですね...
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