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PowerShell

PowerShell から SharePoint Online の CSOM を呼び出すときに、HTTP リクエストに User Agent を設定する(スロットリング回避策?)

SharePointOnlineは、CSOMやRESTAPIの呼び出しにスロットリングが設けられており、頻繁にリクエストを送っているとサーバー側から実行が制限されてしまいます。どのくらいの頻度でリスエストを送ると制限されるのかについては、情報が公開されていないので悩むところではあるのですが…、この制限を超えるとサーバーからは「429」または「503」のコードが返ってきます。この制限の回避策についてはリファレンスが公開されています。SharePointOnlineで調整またはブ...
PowerShell

SharePoint Online の新しいコミュニケーション サイトは REST API で作成できるらしい

PowerShellを使ってサイト作成を自動化や簡略化しようとした時に、SharePointOnlineManagementShell(SharePointOnline管理シェル)を使うことが多いのですが、どうやらこの管理シェルからはモダンUIの新しいコミュニケーションサイトは今のところ作成できないようです。なんとかならないかなー?と、検索してみたことろ、どうやらRESTAPIでは新しいコミュニケーションサイトを作成する操作が提供されているようで、下記のようなリファレンスを見...
JavaScript

JS リンクで列の値に応じて行の色を変える(クイック編集モード対応)

この記事は、Office365AdventCalendar2017に参加しています。Office365AdventCalendar2017SharePointServer2013以降や、SharePointOnlineの"クラシックUI"のリストで利用できるJSリンクを使って、列に入力された値に応じて行の色を変える方法です。JSリンクのOnPostRenderを利用する方法でイルミネート・ジャパン・ブログさんに記事がありますが、こちらのサンプルではリストのクイック編集モードに...
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Column formatting

SharePoint Online モダン リストの Column formatting を試してみた

先行リリースの機能としてSharePointOnlineのモダンリストに新たに追加されたColumnformattingという機能を試してみました。この機能は、Excelでいうとセルの条件付き書式のような機能となっており、列に入力された値に応じて文字の色を変えたり、アイコンを表示したりといったカスタマイズが行えます。下図のサンプルは、Microsoftさんのものを拝借しました。こうしたカスタマイズは従来のリストではJSリンクといった機能を利用して実現できましたが、Column...
Branding

SharePoint Online モダン サイトに独自のテーマを設定する

SharePointOnlineでは、Office365グループに接続されたチームサイトや、今年登場したコミュニケーションサイトなど、「モダンサイト」と呼ばれる新しいSharePointのサイトがあります。(従来のサイトは「クラシックサイト」と呼ばれるようになりました)このモダンサイトを利用する場合でも、やはりサイトの色使いとして企業のブランドカラーを反映させたいななどと思われる方もいるかと思います。こうしたテーマ(色合い)は、モダンサイトにアクセスした状態で「歯車アイコン」...
SharePoint 2016

SharePoint Server 2016 でも SharePoint Framework の Web パーツが展開可能に

SharePointServer2016向けにリリースされたSeptember2017PublicUpdateにより、オンプレミスのSharePointServer2016の環境においても、SharePointFrameworkで作成されたWebパーツが展開可能になりました。Nowavailable:DeploySharePointFrameworkwebpartstoSharePointServer2016withFeaturePack2
PowerShell

SharePoint Online で作成済みサイト コレクションのサイト テンプレートを確認する

SharePointOnlineでサイトコレクションを作成し、その後で機能の有効化・無効化やカスタマイズを行っていくと、「あれ?このサイトコレクションって元々なんのテンプレートで作ったんだっけ?」ということがあります。作成時のサイトテンプレートをSharePointOnlineManagementShellを使って確認する方法をご紹介します。
Power Automate

Microsoft Flow を使って kintone へデータを登録する

Office365で一般提供が開始されたサービスとして、PowerAppsやMicrosoftFlowというサービスがあります。中でもMicrosoftFlowは、Microsoft版IFTTT、または、Zapierとも呼ばれることもある通り、Office365や様々なサービスとのデータ連携などを実現できるサービスです。例えば、「とあるWebサイトのRSSを監視しておき、RSSが更新されたらその情報をYammerへ投稿する」といった連携を、ノンコーディングで実現し自動化するこ...
SharePoint 2013

SharePoint 2013 ワークフローの「HTTP Web サービスを呼び出す」アクションを試してみる (後編)

前編では「HTTPWebサービスを呼び出す」アクションを利用し、インターネット上のWebサービスを呼び出す部分を作成しました。この後編では、Webサービスから返されたデータから、必要な情報を取り出しリストアイテムに格納する処理を作成します。前編はこちらです。SharePoint2013ワークフローの「HTTPWebサービスを呼び出す」アクションを試してみる(前編)
SharePoint 2013

SharePoint 2013 ワークフローの「HTTP Web サービスを呼び出す」アクションを試してみる (前編)

SharePointDesigner2013でSharePoint2013上へワークフローを作成するさいには、「SharePoint2013ワークフロー」と「SharePoint2010ワークフロー」が選択可能になりました。この「SharePoint2013ワークフロー」の特徴として、「HTTPWebサービスを呼び出す」という聞きなれないアクションを利用することが可能になっています。これは、SharePointRESTAPIやインターネット上で公開されているWebサービスAP...
JavaScript

SPUtility.js を使ってみた

SharePointのリストを触っていると、ちょっとだけ工夫したくなるときがあります。例えば…「アイテムの新規作成時には入力させたいけど、編集時には入力させたくない列がある」「姓と名の列が入力されたら、自動的に氏名列に値を入れたい」「URLのクエリ文字列に応じて、列の既定値を変えたい」…などなどです。どれも、JavaScriptやワークフローなどの組み合わせで実現が出来るのですが、スゴク簡単に利用できそうなjQueryライブラリをCodeplexで見つけたので試してみました。...
JavaScript

JavaScript を使ってリッチ テキスト列から取得した値から文字だけを取り出す

SharePoint2013からJavaScriptを利用したJSリンクなどの仕組みにより表示部分をカスタマイズすることも多くなっています。その時に、意外と融通が利かないのがリッチテキスト列の値で、装飾のためのHTMLタグも一緒に取れてきてしまいます。まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが、ただ、文字だけが欲しいという機会も多いので、出来るだけ簡単にHTMLタグを外す方法をご紹介します。
JavaScript

リストの特定のフォルダー内にあるアイテムを JavaScript から取得する

「リスト内にフォルダーが作成されており、その特定のフォルダー内のアイテムの一覧をJavaScriptから取得する」という、良く利用されそうなシナリオですが、なかなか情報が見つからない(特に日本語では)という声を聞いたので、自身の備忘録も兼ねて投稿します。
JavaScript

リスト アイテムの表示フォーム画面で、既定でリボン メニューの「参照」タブを選択する

最近、お客様との会話でも話題になったり、TechNet/MSDNフォーラムでも質問が上がっていたりしたのですが、リストアイテムの表示フォーム(アイテム個別の情報が表示される画面)で既定で表示されるリボンメニューを隠したいという要望は少なからずあるようです。この画面を開くと「表示」タブが選択された状態でページが開かれ、「表示」タブに関係するリボンメニューが表示されています。ただし、その隣にある「参照」タブを選択すると、リボンメニューを閉じることができるわけですが、ページを開いた...
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