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PowerShell

SharePoint Online と業務システムのデータ連携を PowerShell を利用して作ってみる

今年もよろしくお願いします。2014年初めの投稿は、1月11日(土)に、日本マイクロソフト品川本社にて開催された第7回 Office 365 勉強会にて、お話をさせて頂いた内容の解説になります。当日は時間の都合上デモを中心に行いましたので、その仕組みの裏側を紹介します。さて、SharePoint Online 上で共有するコンテンツを考えた時に、掲示板や予定表等の SharePoint Online の適した機能を組合わせていくわけですが、企業にはすでに様々な業務システムが導...
JavaScript

Yammer Embed コードで「お知らせ」リストにコメント機能を追加してみる

11月から Office 365 Enterprise を契約しているユーザーは、もれなく Yammer Enterprise のライセンスも付いてくるようになりました。ソーシャル機能を活用して仕事をする: Yammer に新機能追加、すべての Office 365 Enterprise ユーザーが利用可能にまた、SharePoint とは、Yammer App for SharePoint を介しての連携や、特に SharePoint Online では、ドキュメント ライ...
JavaScript

JS リンク コードサンプル集

以前の記事でも利用方法を紹介した JS リンクですが、嬉しいことにカスタマイズのサンプル集が MSDN デベロッパーセンターにて公開されていました。これを参考にすることで、さまざまなカスタマイズへ応用が利きそうですね。私もさっそくダウンロードしました。7種類のサンプルコードが含まれており、特に「Sample 7 (List add and edit – Email Regex Validator)」のリスト フォームのバリデーションは多々応用が利きそうですね。Client-s...
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SharePoint

Fiddler を使って HTTPS トラフィックを確認する

SharePoint もブラウザで利用する Web アプリケーションですので、ブラウザとサーバー間のトラフィックを確認したい、と思うことも多いのですが、そんな時にここ1年ほどは「Fiddler」ばかりを利用しています。Fiddlerこのソフトの優れたところは、HTTPS のトラフィックもキャプチャーできるところかと思います。そこで今回は、その方法を備忘録として記載します。SharePoint Online は、必ず HTTPS を利用しますので、SharePoint Onli...
SharePoint 2013

SharePoint 2013 リストのリッチ テキスト フィールドをウインドウ幅に合わせて広げる

SharePoint Online も SharePoint 2013 にアップグレードされたテナントが増えてきて、SharePoint 2010 で定番であった細かなカスタマイズを再度見直す機会が増えてきました。今回は、SharePoint 2010 までも良く見かけた、リストのリッチテキスト フィールドをウインドウ幅に合わせて広げる(フィールドの幅を 100% に指定する)カスタマイズです。フィールドの横幅を px 指定する方法は、SharePoint Maniacs さ...
PowerShell

PowerShell + CSOM で SharePoint Online を操作する

SharePoint Online が SharePoint 2013 に変更されてから、「SharePoint 管理センター」にて行うことができる操作などは、SharePoint Online Management Shell を利用することでクライアントの PowerShell から操作ができるようになりました。このあたりの詳しい情報は、下記のリンク先をご参照ください。SharePoint Online 用の Windows PowerShell新しい SharePoin...
JavaScript

「コンテンツ エディター」や「スクリプト エディター」を利用したカスタマイズを簡単に再利用できるようにする

私自身が JavaScript や CSS を利用したライトなカスタマイズを好んでいることもあり、このブログでもそれらを利用したカスタマイズをいくつか取りあげてきました。例えば、予定表 Web パーツのカレンダー表示をコンパクトする CSS を紹介した記事などがそれに当たります。予定表 Web パーツのカレンダー表示をコンパクトにしてみたこれらの記事では、「コンテンツ エディター」Web パーツや「スクリプト エディター」Web パーツを利用しているため、そのままでは再利用性...
JavaScript

リスト フォームの「保存」ボタン クリック時に任意の JavaScript 処理を追加する

実は私自身も最近調べ物をしていて見つけたばかりのネタをご紹介します。SharePoint 2010/2013/Online に対応できる方法です。SharePoint では、リストに列を追加すると「新規」「編集」「表示」フォームが自動的に作成されることはご存知かと思います。このフォームに任意の JavaScript を追加したいと思ったことはありませんか?さらには、「保存」ボタンをクリックしたタイミングで実行させたい。たとえば、「保存」ボタン クリック時に入力値のチェックをし...
SharePoint 2010

SharePoint 2010 リスト/ライブラリ アイテム コンテクスト メニューで任意の項目を非表示にする

SharePoint 2010 向けの投稿は初めてかもしれないですね。今回は、リストやライブラリのアイテム コンテクスト メニューで表示されるメニューのうち、任意のメニューを非表示にするカスタマイズをご紹介します。このメニューは、スクリプトで描画されているので、厳密にいえばスクリプト ファイル(core.js など)の上書きが必要になるのですが、より簡単に出来る方法として、今回は CSS で非表示にします。コンテクスト メニューとは、アイテム タイトルの右側にある「▼」をクリ...
Branding

予定表 Web パーツのカレンダー表示をコンパクトにしてみた

SharePoint のチーム サイトで利用される機会も多い「予定表」ですが、ページ上に Web パーツを配置するとその大きさに驚かれる方も多いと思います。SharePoint 2013 になってから、少し小さくなった気もするのですが、それでも大きいですよね。そこで今回は、Web パーツをコンパクトに表示するカスタマイズを紹介したいと思います。
Customize

コミュニティ サイトをカスタマイズしていると投稿フォームがおかしくなる(こともある)

昨日、Office 365 フォーラムに『SharePoint Online 上で作成したコミュニティ サイトを SharePoint Designer でカスタマイズをしていたところ、「新しいディスカッション」フォームがおかしくなった』という質問が投稿されていました。コミュニティサイトでのディスカッションリストについて質問者の方曰く、カスタマイズを行っていた箇所は「サイトのページ」にある「カテゴリ.aspx」とのこと。ページをカスタマイズしていたのに、リストのフォームがおか...
Branding

SharePoint 2013 左上の製品ロゴを変更する

SharePoint 2013 では画面デザインが変更され、標準では青を基調とした比較的シンプルなデザインとなっています。また、常に表示される画面上部の青いバー(スイートバー)の一番左側に製品名「SharePoint」が表示されています。この製品名を企業名・団体名やロゴ画像へ変更したいというご要望は多くありそうなので、その一つの方法をご紹介します。なお、今回ご紹介する方法は、PowerShell を用いて行う方法となっており、現在のところオンプレミス版のみで実施可能です。
Branding

SharePoint Color Palette Tool を使ってみた

SharePoint 2013 のデザインを変えたいなーと思い調べていると、Microsoft Download Center で非常に有益そうなツールが公開されていましたので試してみました。ツールのダウンロードは下記 URL から行えます。まだ英語版しかありませんが、簡単に利用できるツールになっています。SharePoint Color Palette Tool
Display Template

SharePoint 2013 検索の絞り込みパネルに結果件数を追加してみた

SharePoint 2013 では、検索機能についても大幅に機能が強化され、SharePoint の利用シナリオでも検索を活用するシーンがますます増えていくものと考えています。SharePoint 2010 から検索結果ページの左側に追加された「絞り込みパネル」で、比較的メジャーなカスタマイズであった「結果件数表示」について SharePoint 2013 でも同様のカスタマイズを行う方法について検証・確認を行いましたので、書いてみたいと思います。ちなみに、SharePoi...
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