SharePoint 2013

JavaScript

JS リンクで列の値に応じて行の色を変える(クイック編集モード対応)

この記事は、Office 365 Advent Calendar 2017 に参加しています。 Office 365 Advent Calendar 2017 SharePoint Server 2013 以降や、SharePoint Online の "クラシック UI" のリストで利用できる JS リンクを使って、列に入力された値に応じて行の色を変える方法です。 JS リンクの OnPostRender を利用する方法でイルミネート・ジャパン・ブログさんに記事がありますが...
SharePoint 2013

特定のリストに含まれる「過去 2 週間に良く見られた」アイテムを SharePoint REST API で取得する

SharePoint を利用していると、「よく見られているお知らせ」を表示したいなどの要望が出てくることがあります。一見すると、SharePoint ではそうした数値をカウントしていないように見えますが、実は「検索」の機能の一部として、これまで見られた回数や、今回のテーマとしている「過去 2 週間に見られた回数」を値として持っています。 今回は、その数値や対象となるアイテムを取り出す REST API について書きたいと思います。この REST API は、SharePoin...
SharePoint 2013

SharePoint 2013 ワークフローで、ユーザー プロファイルを利用する

SharePoint Designer を利用してワークフローを作成した場合、リスト アイテムの更新者などの部署名や役職などの情報を利用したいと思うことも時々あるかと思います。もちろん、これらの情報が SharePoint のユーザー プロファイルに設定されていることが前提となるのですが、「SharePoint 2013 ワークフロー」では SharePoint REST API を利用することが可能ですので、この REST API 経由でユーザー プロファイルのすべての値を...
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SharePoint 2013

SharePoint Online のトップ リンクバーのデザインを CSS で変更する

SharePoint Online で簡単なポータル サイトやチーム サイトを作りデザインを含め手を入れていくと、多くの場合ナビゲーションのデザインも変更したくなります(よね?)ただ、そこまで大きな改修は行いたくないし…と言った場合、CSS を使うだけでも簡単に雰囲気を変えることができます。そろそろ今年も本格的な夏を迎えることですし、SharePoint のサイト デザインもちょっとだけ変更して気分を変えたいところです。 CSS を使ってスタイルを適用するために必要な要素の ...
SharePoint 2010

「XSL リンク」を使って SharePoint リスト ビューをカスタマイズする

SharePoint 2013 からは、JavaScript でのカスタマイズ方法も強化・追加されたため、「JS リンク」を利用することで簡単にリスト ビューをカスタマイズできるようになりましたが、SharePoint 2010 までは「XSL(XML 向けの CSS のようなもの)」を記述する必要がありました。 また、SharePoint 2013 になって、多くのリスト ビューは JS リンクでカスタマイズができますが、一部のリスト ビューは依然として XSL でのカスタ...
SharePoint 2010

SharePoint JSOM からリスト アイテム操作時に「ユーザーまたはグループ」列に値を設定する

私も時間を見つけてはちまちまと回答を投稿している TechNet フォーラムでもときどき質問がありますが、「SharePoint の JSOM を利用して「ユーザーまたはグループ」列に上手く値を設定できない」という悩みを持たれる方が多くいらっしゃるようです。自分自身も忘れないようにメモしておきます。 Microsoft TechNet フォーラム - SharePoint
SharePoint 2013

SharePoint 2013 以降のドキュメント ライブラリでドラッグ & ドロップのアップロード機能を無効化する

SharePoint 2013 以降では、ドキュメント ライブラリへのファイルのアップロードが、デスクトップからのドラッグ & ドロップで行うことができるようになりました。これはすごく便利なのですが、ファイルのアップロード時にメタデータを入力させたい場合は、自動的に入力のためのダイアログが開かないため少々手間がかかります。であれば、いっそのことこの機能を無効にして、従来通りのアップロード画面からの利用に統一したいなと思うも、どこからも無効化するための設定を探し出せません。とい...
SharePoint 2010

ドキュメント セットを使うと URL に「ドキュメント%20セット」が含まれるのをなんとかした

SharePoint 2010 から追加された機能で「ドキュメント セット」という機能があります。関連するドキュメントをひとつのセットとして扱うことができ、セットでワークフローを回せるなど色々と便利な機能です。 ドキュメント セットの概要 私自身も好んで良く使っていたのですが、大きな不満がひとつありました。それは、ドキュメント セットを利用すると URL へ「ドキュメント%20セット」が含まれるページ(ウェルカム ページ)があることです。 ドキュメント セットの URL を開...
SharePoint 2013

ダウンロード最小化戦略の怪

SharePoint 2013 以降(SharePoint Online を含む)のバージョンでは、「ダウンロード最小化戦略(MDS)」といった機能があります。これは、ページを読み込む際に差分のみを処理することでより早く、滑らかにページを読み込むことができる機能とされています。 凄く良さそうな機能なのですが、この機能の動作がイマイチよく分からず、動作も安定していないように思います。最近、この機能に関して試行錯誤したので、記録として残して起きます。
SharePoint 2010

SharePoint のスクリプト オンデマンドに触れてみる

SharePoint 2010 以降(Online を含む)では、大量の JavaScript ファイルを読み込み、また、実行し動作しています。この大量の JavaScript ファイルは、毎回のページ ロードで全て読み込まれるわけではなく、ユーザー操作に応じて動的に(オンデマンドに)読み込むことができる仕組みが用意されています。これは「スクリプト オンデマンド(SOD)」と呼ばれており、この仕組みを利用するための JavaScript メソッドが SharePoint の ...
SharePoint 2013

リストやライブラリの「ブラウザーに表示しない」設定

SharePoint サイトに含まれるリストやライブラリは「サイト コンテンツ」の画面で一覧することができるのですが、一般のユーザーには触らせたくない、または、システム上必要だけど業務に不要なリストやライブラリは見せたくないといった要望が挙がることがあります。 たとえば、「スタイル ライブラリ」などが分かりやすい例で、サイトのデザインなどに関わる作業中は必要ですが、それが終わると「サイト コンテンツ」に表示しておく必要はありません。
SharePoint 2013

代替 CSS の設定を JavaScript で行う

前回の投稿でも出てきましたが、SharePoint のデザインをカスタマイズする際には「代替 CSS」を設定することがあります。しかしながら、この「代替 CSS」の GUI での設定は「デザイン マネージャー」に含まれており、「発行機能」を有効化したサイトでしか行えません。ただし、発行機能を有効化していないサイトでも API を利用することで設定が可能なようでしたので、お手軽な JavaScript Object Model (JSOM) を利用して設定する方法を試してみまし...
SharePoint 2013

SharePoint Online のデザイン カスタマイズを考える

SharePoint Online はクラウド サービスです。そのため、日々サーバー側でのバグフィックスや機能改善などが行われています。それらは、ユーザーインタフェースの部分に関することもあり、サイトの見た目に関わるデザインをカスタマイズしていた場合、大きな影響を受けることもあります。 こうしたデザイン カスタマイズについて扱ったセッションが Ignite 2015 にもありましたので、その内容を追いながらデザイン カスタマイズについて考えたいと思います。 Deep Dive...
SharePoint 2013

リストやライブラリのビュー セレクター メニューにビューを4つ以上表示する

SharePoint 2013(Online)のリストやライブラリでは、ビューのヘッダーメニューとして「ビュー セレクター メニュー」が表示されています。リボン メニューから選択する方式よりも手軽で分かりやすいのですが、欠点が1つだけあります。それは「ビューが3つまでしか表示されずに、のこりは「…」にまとめられてしまう」ということです。ここにもっとたくさんのビューへのセレクター メニューを並べたいと思いましたので調べてみました。
SharePoint 2010

SharePoint の URL クエリストリングの値を JavaScript から簡単に取得する

SharePoint で JavaScript を利用してカスタマイズを行う際に、URL のクエリストリングの値を取得したいといった場合があります。そうした時に、通常の Web サイトではクエリストリングを処理・分解する関数を書いたりするわけなのですが、SharePoint では標準で読み込まれているスクリプト内に、値を取得するための関数が用意されているようです。
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