Administration

Exchange Online

(検証中)Viva Engage から社内の全ユーザーに届くメールを管理者が一括で無効化する

(2023/8/31)この記事の内容は検証中です。動作が確認できたら書き換えます。VivaEngage(Yammer)に関する少ない要望のひとつが、毎週のように社内の全ユーザーに送られてくる通知メールを、管理者によって一括で無効化する方法がないのかというものです。残念ながらこのメールを無効化する管理者メニューは提供されていないため、何かしら他の工夫をして対処するしかありません。というわけで、ExchangeOnlineのメールフロールールを利用して、ユーザーに届く通知メールを...
OneDrive for Business

Get-SPOTenant で取得できる 3 つの SharingCapability を調べてみる

近ごろTwitterで話題を見かけて気になったものがありました。SharePointOnline管理シェルからテナント設定を確認したときに、SharingCapabilityプロパティの他に、CoreSharingCapabilityやOneDriveSharingCapabilityといったプロパティも存在するというものです。以前はこれらのプロパティが無かったと思ったので、どういった動きをするのか確認してみました。
SharePoint Online

SharePoint サイトのサイト共有設定を見直そう。そのサイトは誰が共有できる?

SharePointサイトの権限管理は、サイトに対して誰がアクセスできるのか?の他に、そのサイトに他のユーザーを追加できるのは誰か?という観点もあります。その設定が「サイト共有設定」です。しっかりとIT部門などの管理者がサイトの権限管理を行おうとしたときに、この設定が実は重要になるので、少しだけ設定について紹介しておこうと思います。特に、社内でポータルサイトなどを作ろうとしたときには、見直しておきたい設定です。
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Office 365

Power Automate で Microsoft 365 の障害情報をチェックする(Graph API 版)

Microsoft365管理センターのメッセージセンターを確認していたところ、以前に下記の投稿で紹介した手法が2021年12月17日で利用できなくなるようでした。どうやら、これまで利用できていたmanage.office.comのエンドポイントが停止するようですね。MicrosoftFlowでOffice365の障害情報をチェックするというわけで、さっそくMicrosoftGraphAPIに作り替えてみようと思います。
SharePoint Online

Microsoft Edge で SharePoint Online の「エクスプローラーで表示」を有効化した場合の動作を確認する

Microsoft365を利用する際のInternetExplorerのサポートが終了しました。これによってSharePointOnlineで利用できていた、InternetExplorerでだけ機能した「エクスプローラーで表示」の利用が非推奨となりました。MicrosoftはOneDriveクライアントの利用を推奨しているわけですが、それでも「エクスプローラーで表示」を利用したいという声も少なくないのか、MicrosoftEdgeでこの機能を有効化するオプションが提供されて...
Microsoft Teams

Microsoft Teams の PowerShell がバージョン 2.0.0 になって Get-Team のパフォーマンスも大幅に向上

ふと、MicrosoftTeamsのPowerShellを使ってみようかなと思ったところ、いつの間にかバージョン2.0.0がリリースされていました。PowerShellGallery|MicrosoftTeams2.0.0どこが変わったんだろうと情報を調べてみます。
Microsoft Teams

Microsoft アカウントも不要になるワンタイムパスコード認証のゲスト招待を試してみた

MicrosoftTeamsで社外のユーザーをチームに招待し利用することも多くありますよね。そうしたときに、相手がすでにOffice365を利用していたり、または、個人用のMicrosoftアカウントを利用していた場合には、それらのアカウントを招待しゲストとしてチームのメンバーに加えることができます。問題になるのは、相手がOffice365も利用しておらず、Microsoftアカウントも持っていない場合です。従来は、ゲストとして招待された後でMicrosoftTeamsにサイ...
Exchange Online

Exchange Online でプラスアドレスを有効化してみよう

(2023/3/20追記)2022年5月の時点でプラスアドレスは既定で有効になったようです。2020年の10月末ごろに、ExchangeOnlineにプラスアドレスの機能が追加されたのをご存じでしょうか?PlusAddressingNowAvailableinExchangeOnlineGmailだと以前から使うことができた機能なのですが、メールをより便利により効率よく利用するための機能なんですよ。今回は、このプラスアドレスの機能について書き留めておきます。
Microsoft Forms

Power Automate から Azure Automation を呼び出してクラウド上で PowerShell を実行してみる

前回の記事で、PowerSellを利用してMicrosoftTeamsにチームを作成し、合わせて必要な設定を行うといった方法を紹介しました。PowerShellを使ってMicrosoftTeamsのチームを作成するついでにチームのゲスト共有を無効化するこのように、Microsoft365の管理のためにPowerShellを利用している管理者の方も多くいると思いますが、PowerShellを実行するためにはパソコンが必要になります。しかしながら、場合によっては外出先から実行した...
Microsoft Teams

PowerShell を使って Microsoft Teams のチームを作成するついでにチームのゲスト共有を無効化する

MicrosoftTeamsは社外のユーザーをゲストとしてチームに招待することで、チームの中でチャットやファイル共有、Web会議などさまざま行うことができます。しかし、チームの用途によってはユーザーが間違えて社外のメンバーを加えてしまっては困るといった場合もあるかもしれません。または、IT部門などが許可したチームのみゲスト共有させたいと思うかもしれません。MicrosoftTeamsでは、社外のユーザーをゲストとして招待できるかどうかは、テナント全体の設定によって行うことがで...
Microsoft Teams

作成済みの Microsoft 365 グループに Microsoft Teams のチームを追加する

Microsoft365管理センターやAzureポータルで作成されたMicrosoft365グループ(旧Office365グループ)は、MicrosoftTeamsのチームが追加されていません。例えばIT部門が社内の部署ごとにMicrosoft365グループを作成し、そのグループのメンバーで利用するMicrosoftTeamsのチームが必要な場合、Microsoft365グループの所有者がチームを作成するか、IT部門があらかじめチームを作成する必要があります。ここでは、そうし...
SharePoint Online

SharePoint Online の組織のアセットライブラリを利用して Office のテンプレートを共有する

SharePointOnlineの組織のアセットライブラリを利用すると、モダンサイト作成時に利用できる画像をユーザーと共有することができます。このあたりは昨年にブログに書いていましたね。SharePointOnlineで組織のアセットライブラリを設定しよう実は、この組織のアセットライブラリを利用すると、PowerPointやExcelやWordなどのテンプレートファイルも共有でき、資料を新規作成するときにOfficeから簡単に利用できるようになっていました。これを使うとすごく...
Microsoft Teams

Microsoft Teams をパブリック プレビュー モードに切り替えてみる

MicrosoftTeamsの新機能をいち早く試してユーザー展開に向けた準備を行ったりできるパブリックプレビューモードの提供が開始されたことが発表されました。LaunchofMicrosoftTeamspreviewexperienceandalignmentwithMicrosoft365deploymentchannelsもういち早く新機能を試してみたいとウズウズしている僕のような人はさっそくパブリックプレビューモードに切り替えてみたいと思うはずなので、そのために必要な設...
Microsoft Teams

Microsoft Teams の Web 会議の通話・通信品質を管理者側から確認してみる

MicrosoftTeamsでWeb会議を行うことも増えてきましたね。そうしたWeb会議でもネットワークが良くないのか、ときどき通話品質が悪く声がハッキリと聞こえないといった現象が起こることがあります。毎回のことでなければ気にならないとは思いますが、本当にネットワークの通信に問題があったのだろうかと確認したいときは、MicrosoftTeamsの管理者側から確認することができるようです。
Power Platform

Power Platform のオンプレミス データ ゲートウェイをセットアップするときにハマったポイント

PowerAppsやPowerAutomate、PowerBIからオンプレミスのデータを参照するためには、オンプレミスデータゲートウェイをセットアップしておく必要があります。オンプレミスデータゲートウェイのセットアップ自体はウィザードに従って設定するだけの簡単なものなのですが、セットアップするときにちょっと注意した方が良さそうな点があったので忘れないように書き留めておきます。
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