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SharePoint Online

Microsoft Edge で SharePoint Online の「エクスプローラーで表示」を有効化した場合の動作を確認する

Microsoft365を利用する際のInternetExplorerのサポートが終了しました。これによってSharePointOnlineで利用できていた、InternetExplorerでだけ機能した「エクスプローラーで表示」の利用が非推奨となりました。MicrosoftはOneDriveクライアントの利用を推奨しているわけですが、それでも「エクスプローラーで表示」を利用したいという声も少なくないのか、MicrosoftEdgeでこの機能を有効化するオプションが提供されて...
Office 365

Office の Azure Information Protection クライアントのサインイン ユーザーを切り替える

OfficeでAzureInformationProtectionや秘密度ラベルを利用するためには、AIPクライアントをアドオンとしてインストールします。AzureInformationProtectionのクライアント|MicrosoftDocs実際に利用するときには問題とならないのですが、検証時などにはAIPクライアントにサインインするユーザーを切り替えたい場合が多々あります。いつも検証するたびに、このユーザーの切り替え方法を忘れてしまうので、手順をメモしておきたいと思い...
Microsoft Teams

Microsoft アカウントも不要になるワンタイムパスコード認証のゲスト招待を試してみた

MicrosoftTeamsで社外のユーザーをチームに招待し利用することも多くありますよね。そうしたときに、相手がすでにOffice365を利用していたり、または、個人用のMicrosoftアカウントを利用していた場合には、それらのアカウントを招待しゲストとしてチームのメンバーに加えることができます。問題になるのは、相手がOffice365も利用しておらず、Microsoftアカウントも持っていない場合です。従来は、ゲストとして招待された後でMicrosoftTeamsにサイ...
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Exchange Online

Exchange Online でプラスアドレスを有効化してみよう

(2023/3/20追記)2022年5月の時点でプラスアドレスは既定で有効になったようです。2020年の10月末ごろに、ExchangeOnlineにプラスアドレスの機能が追加されたのをご存じでしょうか?PlusAddressingNowAvailableinExchangeOnlineGmailだと以前から使うことができた機能なのですが、メールをより便利により効率よく利用するための機能なんですよ。今回は、このプラスアドレスの機能について書き留めておきます。
SharePoint Online

SharePoint Online の組織のアセットライブラリを利用して Office のテンプレートを共有する

SharePointOnlineの組織のアセットライブラリを利用すると、モダンサイト作成時に利用できる画像をユーザーと共有することができます。このあたりは昨年にブログに書いていましたね。SharePointOnlineで組織のアセットライブラリを設定しよう実は、この組織のアセットライブラリを利用すると、PowerPointやExcelやWordなどのテンプレートファイルも共有でき、資料を新規作成するときにOfficeから簡単に利用できるようになっていました。これを使うとすごく...
Microsoft Teams

Microsoft Teams をパブリック プレビュー モードに切り替えてみる

MicrosoftTeamsの新機能をいち早く試してユーザー展開に向けた準備を行ったりできるパブリックプレビューモードの提供が開始されたことが発表されました。LaunchofMicrosoftTeamspreviewexperienceandalignmentwithMicrosoft365deploymentchannelsもういち早く新機能を試してみたいとウズウズしている僕のような人はさっそくパブリックプレビューモードに切り替えてみたいと思うはずなので、そのために必要な設...
Power Automate

Power Automate で SQL Server コネクタのトリガーを利用するときはテーブルに特別な列が必要

オンプレミスデータゲートウェイを構成し、オンプレミスのサーバーにインストールしたSQLServer2019のデータベースのテーブルに対して、PowerAutomateのトリガーを仕掛けようとしました。しかしながら、どうにもこうにもトリガーが動いてくれません。「行を挿入する(V2)」といったアクションは問題なく動くのですが、「項目が作成されたとき(V2)」や「項目が変更されたとき(V2)」といったトリガーが動かないのです。調べながら試行錯誤したところ、どうやらSQLServer...
Power Platform

Power Platform のオンプレミス データ ゲートウェイをセットアップするときにハマったポイント

PowerAppsやPowerAutomate、PowerBIからオンプレミスのデータを参照するためには、オンプレミスデータゲートウェイをセットアップしておく必要があります。オンプレミスデータゲートウェイのセットアップ自体はウィザードに従って設定するだけの簡単なものなのですが、セットアップするときにちょっと注意した方が良さそうな点があったので忘れないように書き留めておきます。
Microsoft Teams

SharePoint Online で共有された Excel ファイルを Excel Online で開くときはサイトのタイムゾーンに気をつけろ!

SharePointOnlineを利用してOfficeファイルを共有することも増えてきましたよね。SharePointOnlineを直接利用していなくても、MicrosoftTeamsのチームを作成するとチームに合わせてSharePointOnlineのサイトが裏側に作成されており、チームで共有されているファイルはSharePointOnlineに格納されますので、気づけば多くのファイルがSharePointOnlineに保存されているはずです。そのSharePointOnl...
Microsoft Teams

Microsoft Teams のアカウントを持たないユーザーを匿名ユーザーとして Web 会議に招待する

MicrosoftTeamsのWeb会議の利用が進むと、もちろん社外のユーザーとも会議を行いたくなると思います。そうした場合に、その社外のユーザーを必ずしもゲストとしてチームに招待しなければならないかというとそうではありません。MicrosoftTeamsのWeb会議では、ゲストとしても招待されていないユーザーを「匿名のユーザー」としてWeb会議に招待できる機能が用意されており、その機能を利用することで社外のユーザーで、しかもMicrosoftTeamsを利用していないユーザ...
SharePoint Online

モダンサイトを利用する場合の既定で作成されている SharePoint グループの設定変更時の注意点

さまざまな企業で運用されているSharePointOnlineを見ていると、既定で作成されるSharePointグループ(<サイト名>所有者、<サイト名>メンバー、<サイト名>閲覧者)を削除し、独自に作成したSharePointグループで運用している場合もあります。ただし、SharePointモダンサイト(コミュニケーションサイト)で利用する場合には、このグループを削除してしまうとモダンサイトのUI上の不都合があるようなので注意が必要です。そこで今回は、その動作や既にそうなっ...
Microsoft Teams

Office 365 / Azure Active Directory にゲスト招待できる社外ユーザーのメールドメインを制限する

Office365を利用していて社外ユーザーとの共有を行おうとした場合、無制限に社外ユーザーを招待可能となると少々不安です。たとえば、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを招待できる状態では、ゲスト招待した相手の特定が難しくなる可能性もあるからです。社外ユーザーを招待する場合の運用として、社内ユーザーの申請に応じてテナントの管理者があらかじめAzureADに登録した社外ユーザーとのみ共有させるなどの運用も考えられますが、その申請をどのような基準で承認または却下する...
Branding

SharePoint Online で組織のアセットライブラリを設定しよう

SharePointOnlineのモダンサイトを利用するときに、ページやニュースなどを使ってさまざまなコンテンツを作成する際に写真や画像やアイコンを利用したくなることが多くあります。こうした社内のサイトで利用できるような写真や画像を普段から手元に持っている人は多くないでしょうし、社内で利用するとなると著作権などの権利の問題も気になるところです。SharePointOnlineで利用可能になる「組織のアセットライブラリ」を利用すると、こうしたページやニュースを作成するときに自由...
SharePoint Online

2019 年 4 月 1 日から SharePoint Online ではテナント全体を指定してクラシック モードに制限することができなくなります

SharePointOnlineでは「モダン」と呼ばれる新しいUIのサイトやリスト、ライブラリに関するアップデートがドンドンと行われています。一方、従来のものは「クラシック」と呼ばれています。徐々にモダンサイトを利用している、または、利用の検討を始めているユーザーさんも増えていることかと思いますが、Office365ユーザー企業の管理者さんには気になるアップデートの情報が出てきました。2019年4月1日から「"テナント全体を指定して"クラシックモードに制限することができなくな...
Exchange Online

導入検討時に知っておいて損はない Microsoft Teams のアーキテクチャ

この記事は、Office365AdventCalendar2018に参加しています。Office365AdventCalendar20182018年も残りわずかですが、そろそろMicrosoftTeamsを本格的に導入しようと考えているOffice365ユーザー企業も多いかと思いますが、そんな検討段階で知っておいて損はないのがMicrosoftTeamsのアーキテクチャです。単なるチャットツールではないMicrosoftTeamsは、実はちょっとだけ複雑なアーキテクチャの上で...
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