JavaScript

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SharePoint Online のドキュメント ライブラリにアップロードした .aspx ファイルから JSOM を利用したい

SharePoint Online のドキュメント ライブラリに拡張子を .aspx とした HTML をアップロードすると、そのままブラウザで HTML の内容を表示できることは以前の記事で書いた通りです。 SharePoint Online モダン ページで “ちょっと” カスタマイズできる方法を模索してみる 上記リンク先の記事を書いたときは、.aspx から SharePoint への通信は REST API を利用する方法で紹介しましたが、どうしても JSOM(Jav...
JavaScript

JS リンクで列の値に応じて行の色を変える(クイック編集モード対応)

この記事は、Office 365 Advent Calendar 2017 に参加しています。 Office 365 Advent Calendar 2017 SharePoint Server 2013 以降や、SharePoint Online の "クラシック UI" のリストで利用できる JS リンクを使って、列に入力された値に応じて行の色を変える方法です。 JS リンクの OnPostRender を利用する方法でイルミネート・ジャパン・ブログさんに記事がありますが...
SharePoint 2010

SharePoint JSOM からリスト アイテム操作時に「ユーザーまたはグループ」列に値を設定する

私も時間を見つけてはちまちまと回答を投稿している TechNet フォーラムでもときどき質問がありますが、「SharePoint の JSOM を利用して「ユーザーまたはグループ」列に上手く値を設定できない」という悩みを持たれる方が多くいらっしゃるようです。自分自身も忘れないようにメモしておきます。 Microsoft TechNet フォーラム - SharePoint
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SharePoint 2013

SharePoint 2013 以降のドキュメント ライブラリでドラッグ & ドロップのアップロード機能を無効化する

SharePoint 2013 以降では、ドキュメント ライブラリへのファイルのアップロードが、デスクトップからのドラッグ & ドロップで行うことができるようになりました。これはすごく便利なのですが、ファイルのアップロード時にメタデータを入力させたい場合は、自動的に入力のためのダイアログが開かないため少々手間がかかります。であれば、いっそのことこの機能を無効にして、従来通りのアップロード画面からの利用に統一したいなと思うも、どこからも無効化するための設定を探し出せません。とい...
SharePoint 2013

ダウンロード最小化戦略の怪

SharePoint 2013 以降(SharePoint Online を含む)のバージョンでは、「ダウンロード最小化戦略(MDS)」といった機能があります。これは、ページを読み込む際に差分のみを処理することでより早く、滑らかにページを読み込むことができる機能とされています。 凄く良さそうな機能なのですが、この機能の動作がイマイチよく分からず、動作も安定していないように思います。最近、この機能に関して試行錯誤したので、記録として残して起きます。
SharePoint 2010

SharePoint のスクリプト オンデマンドに触れてみる

SharePoint 2010 以降(Online を含む)では、大量の JavaScript ファイルを読み込み、また、実行し動作しています。この大量の JavaScript ファイルは、毎回のページ ロードで全て読み込まれるわけではなく、ユーザー操作に応じて動的に(オンデマンドに)読み込むことができる仕組みが用意されています。これは「スクリプト オンデマンド(SOD)」と呼ばれており、この仕組みを利用するための JavaScript メソッドが SharePoint の ...
SharePoint 2013

リストやライブラリの「ブラウザーに表示しない」設定

SharePoint サイトに含まれるリストやライブラリは「サイト コンテンツ」の画面で一覧することができるのですが、一般のユーザーには触らせたくない、または、システム上必要だけど業務に不要なリストやライブラリは見せたくないといった要望が挙がることがあります。 たとえば、「スタイル ライブラリ」などが分かりやすい例で、サイトのデザインなどに関わる作業中は必要ですが、それが終わると「サイト コンテンツ」に表示しておく必要はありません。
SharePoint 2013

代替 CSS の設定を JavaScript で行う

前回の投稿でも出てきましたが、SharePoint のデザインをカスタマイズする際には「代替 CSS」を設定することがあります。しかしながら、この「代替 CSS」の GUI での設定は「デザイン マネージャー」に含まれており、「発行機能」を有効化したサイトでしか行えません。ただし、発行機能を有効化していないサイトでも API を利用することで設定が可能なようでしたので、お手軽な JavaScript Object Model (JSOM) を利用して設定する方法を試してみまし...
SharePoint 2013

リストやライブラリのビュー セレクター メニューにビューを4つ以上表示する

SharePoint 2013(Online)のリストやライブラリでは、ビューのヘッダーメニューとして「ビュー セレクター メニュー」が表示されています。リボン メニューから選択する方式よりも手軽で分かりやすいのですが、欠点が1つだけあります。それは「ビューが3つまでしか表示されずに、のこりは「…」にまとめられてしまう」ということです。ここにもっとたくさんのビューへのセレクター メニューを並べたいと思いましたので調べてみました。
SharePoint 2010

SharePoint の URL クエリストリングの値を JavaScript から簡単に取得する

SharePoint で JavaScript を利用してカスタマイズを行う際に、URL のクエリストリングの値を取得したいといった場合があります。そうした時に、通常の Web サイトではクエリストリングを処理・分解する関数を書いたりするわけなのですが、SharePoint では標準で読み込まれているスクリプト内に、値を取得するための関数が用意されているようです。
SharePoint 2013

他のサイト コレクションのリストの情報を JavaScript で取得する

SharePoint のサイトを作っていくと、他のサイト コレクションのリストに保存された情報などをページに表示したいということがあります。例えば、とあるワークフローが他のサイト コレクションにある場合、そのワークフローにより割り当てられるタスクが格納されるリストの新着アイテムを表示したいなどです。ほかにも他のサイト コレクションのお知らせリストの新着アイテムを表示できても良いですね。 しかしながら、SharePoint の標準機能におけるリストに格納されたデータの利用・表示...
SharePoint 2010

はかどる!SharePoint で使える JavaScript のユーティリティ関数 String.format

SharePoint 2010 や 2013 では、ウラ側で色々な JavaScript などのファイルを読み込んでいます。中にはユーティリティ的なものも多く、カスタマイズ時などに利用することで、効率良く実装ができるものがあります。最近良く利用する String.format 関数をご紹介します!!
JavaScript

JavaScript を使ってリッチ テキスト列から取得した値から文字だけを取り出す

SharePoint 2013 から JavaScript を利用した JS リンクなどの仕組みにより表示部分をカスタマイズすることも多くなっています。その時に、意外と融通が利かないのがリッチ テキスト列の値で、装飾のための HTML タグも一緒に取れてきてしまいます。まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが、ただ、文字だけが欲しいという機会も多いので、出来るだけ簡単に HTML タグを外す方法をご紹介します。
JavaScript

リストの特定のフォルダー内にあるアイテムを JavaScript から取得する

「リスト内にフォルダーが作成されており、その特定のフォルダー内のアイテムの一覧を JavaScript から取得する」という、良く利用されそうなシナリオですが、なかなか情報が見つからない(特に日本語では)という声を聞いたので、自身の備忘録も兼ねて投稿します。
SharePoint 2010

SharePoint の予定表をグループ予定表として利用してみる

SharePoint には「予定表」リストが用意されています。これは初期状態ではカレンダー表示がされる共有予定表ですが、設定から「グループ予定表」に切り替えることができます。リストの設定から「全般設定」-「リスト名、説明、ナビゲーションの列挙」にある「グループの予定表オプション」で、「この予定表を使用して、メンバーのスケジュールを共有しますか?」を「はい」に変更します。 設定を変更すると、予定表の既定ビューが下図のように変更されます。
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