Microsoft Flow

Power Automate

Power Automate でシングルクォートを含む文字列で ODATA フィルタークエリを使おうとしてハマった

いやー。解決策が分からずにハマりました。1時間半くらい悩んでしまいました。もうこれ以上悩まないために、メモを残しておきます。PowerAutomateのクラウドフロー作成中に、Outlookの予定表から「イベントの取得(V4)」アクションを利用し、特定のイベントアイテムを取得しようとしました。イベントアイテムを特定するために「フィルタークエリ」の設定を利用して、アイテムの件名を用いて絞り込みを行います。しかしこのとき、取得したいアイテムの件名に「'(シングルクォート)」が含ま...
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Power Automate で Yammer にサムネイル付きのリンクを投稿する

PowerAutomateを利用して、GoogleNewsだとかのRSSを基に、気になるニュースをYammerに投稿するフローを作って運用しています。Yammerコネクタの「投稿メッセージ」アクションを利用していたのですが、この動作に大きな不満がありました。それは、URLを含めて投稿しても、リンク先のサムネイルが表示されないという点です。ずっと見て見ぬふりをしてきたのですが、重い腰をあげて不満を解消してみたのでメモしておきます。
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SharePoint REST API が返す JSON を Power Automate で使いやすい形に整える(/_api/search/postquery 編)

SharePointのRESTAPIが返すJSONはどうしてこうも複雑なのでしょうか。PowerAutomateにある「SharePointにHTTP要求を送信します」アクションで気軽に利用できるのですが、その戻り値の扱いは手軽ではありません。今回利用としたAPIは、SharePointでの検索結果を取得する/_api/search/postqueryです。これが返すJSONをPowerAutomateでも扱いやすいように整えてみます。
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Power Automate で月の最終金曜日にだけ実行するフローを作ってみる

なんか業務で利用するフローってこうした条件が多い気がするんですよ。月の最終金曜日にだけ行う事務処理があるとか。ただ、スケジュール実行のフローを作成しようとすると、毎月何日とか毎週何曜日とかの条件は簡単に設定できるものの、月の最終金曜日のような設定は少し難しそうでした。というわけで、それにちょっとチャレンジしてみます。
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Power Automate を利用して SharePoint ニュースのダイジェストメールを作成してみる

SharePointサイトの運用でよくある課題が、サイトを作成したものの見に来てくれない人がいることです。こうしたユーザーに対して色々と働きかけるのですが、どうしてもこうしてもそうした人をゼロにするのは難しいものです。サイトに掲載された情報を知ってもらうという目的であれば、サイトを見に来てもらう必要は必ずしもありません。サイトを見ずとも、掲載された情報を少しでも知ってもらえないかと考えました。それをきっかけにサイトを見てくれるかもしれませんし…。というわけで、SharePoi...
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Power Automate で SharePoint にニュース記事を投稿してみよう

PowerAutomateからリストやライブラリにアイテムを保存するアクションは用意されていますが、ページを作成したりニュースを投稿したりするアクションがありません。SharePointOnlineのモダンサイトを利用するには、やはりニュースを上手く利用するのが要だと思っています。そこで、やっぱりPowerAutomateからもニュースが投稿できると便利だろうと言うわけで、いろいろ勉強しながらその手法を探してみました。なかなか苦労したのでメモしておきます。
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Power Automate を使って月曜朝に先週のニュースをまとめ読みする

Microsoft365好きとしては、毎週のニュースチェックは欠かせません。普段の仕事においても、自社に関するニュースをチェックしたり、お客様に関するニュースをチェックしたり、気になる商品やスポーツのニュースをチェックしたりと、ネットでニュースを見る機会が多くなっていますよね。そんなわけで、そうしたニュースをまとめてチェックできる仕組みをPowerAutomateを利用して作成してみました。
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Power Automate で作ったフローを次の担当者に引継ぐときに考えたこと

社内の業務でPowerAutomateで作成し便利に使っていたクラウドフローですが、これまた業務では避けられない異動等によって他の担当者に引継ぐことになりました。自分で作って便利に使っていたものだからこそ、やっぱり次の担当者の人にも使ってほしいですよね。そこで「さて、どういった方法で引継ごうかな」と検討したときに考えたことをメモしておきます。今回考えた引継ぎの方法は「新たに作り変える」「共同所有者権限を利用する」「コピーの送信を利用する」の3パターンです。
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Power Automate (Microsoft Flow) から Wikipedia の情報を参照する(おまけに Power Virtual Agents から利用する)

先日のMicrosoftIgnite2019では、PowerPlatformに関しても数多くの新たな発表がありました。MicroosftFlowもPowerAutomateとサービス名が変更されたようです。そんな数多くの発表の中では、PowerVirtualAgentsというチャットボットを簡単に作成できる新たなサービスが、PowerPlatformのひとつとして発表されました。PowerVirtualAgentsで作成するボットからは、PowerAutomateのソリューシ...
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Microsoft Flow を使って Twitter に投稿された写真を自動的に SharePoint Online のライブラリに保存する

SharePointOnlineモダンサイトのドキュメントライブラリでは保存されている画像をサムネイルで表示が出来て楽しいので、いろいろと画像を収集したいなあと思いました。たとえばTwitterに写真付きでツイートするとSharePointOnlineのライブラリにも自動で写真がコピーされると嬉しいなと思い、そういった処理をMicrosoftFlowを利用することで実現したいと思います。さっそく試してみましょう。
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おぼえておくと便利そうな Microsoft Flow の変数の種類

前回の投稿では、MicrosoftFlowの変数の基本的な利用方法について書きました。もっとMicrosoftFlowを使い倒すための変数の基礎上の記事の中では、使いやすい「文字列」の変数を扱いながら操作方法を説明したのですが、MicrosoftFlowで利用できる変数の種類には、この記事を書いている時点で6種類あります。今回の記事では、それぞれの変数の種類がどういったものであるかを書いていきたいと思います。
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もっと Microsoft Flow を使い倒すための変数の基礎

MicrosoftFlowは、トリガーやアクションの組み合わせで様々な処理を自動化することができます。さらには単純な組み合わせ以外にも、「変数」を活用することで、もっと柔軟で動的なより便利な処理を作成することもできます。正直なところ、変数を使いこなすには「プログラミング的な考え方」が多少は必要となり、これまでそうした経験のない方には難しいかもしれません…、が、使えるときっと楽しくなりますよ!
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