近ごろこんな質問を受けることがありました。その時々の場合によっていろいろと違いがあると思うので一概には言えませんし、もちろんこれが正解だというものもありませんよね。
とは言っても、僕はこうしてるよーというのは紹介できるかなと思ったので、設定や考え方をメモしておこうかと思います。
もしかしたら新機能が出てきたり考えが変わったりしたときに、後から読み返したら気づきがあるかもしれませんので。
近ごろこんな質問を受けることがありました。その時々の場合によっていろいろと違いがあると思うので一概には言えませんし、もちろんこれが正解だというものもありませんよね。
とは言っても、僕はこうしてるよーというのは紹介できるかなと思ったので、設定や考え方をメモしておこうかと思います。
もしかしたら新機能が出てきたり考えが変わったりしたときに、後から読み返したら気づきがあるかもしれませんので。
この記事は、Office 365 Advent Calendar 2017 に参加しています。
Office 365 Advent Calendar 2017
https://adventar.org/calendars/2585
Office 365 Advent Calendar では、昨年は「コミュニケーション編 Office 365 で利用できる機能・サービス(2016 年 12 月版)」を投稿しましたが、今年は 2017 年 12 月版として主に今年のアップデートした内容を振り返りながら投稿してみようかと思います。
ちなみに、去年の記事は下記のリンク先です。合わせて読んでいただけるとありがたいです。
コミュニケーション編 Office 365 で利用できる機能・サービス(2016 年 12 月版)
https://idea.tostring.jp/?p=2413
さらに、おととしの記事もあります。
コミュニケーション編 Office 365 で利用できる機能・サービス(2015 年 12 月版)
https://idea.tostring.jp/?p=1921
意外と知られていない機能のひとつに、OneDrive for Business に保存された様々な拡張子のファイルをダウンロードすることなくブラウザ上のビューアーで閲覧できるという機能があります。以前から、Office ファイル(Word、Excel、PowerPoint)には Office Online があったため、「Microsoft 製品のファイルだけでしょ?」と思われている方も多くいるのですが、ところがどっこいそうではありません。
というわけで少し紹介したいと思います。
先日発表された、”新しい” OneDrive クライアントの機能強化により、これまで古いクライアントのみで可能だった SharePoint サイトのライブラリとの同期も “新しい” OneDrive クライアントで行うことができるようになります。
OneDrive brings new file collaboration and management features to the enterprise
https://blogs.office.com/2017/01/24/onedrive-brings-new-file-collaboration-and-management-features-to-the-enterprise/
新しいクライアントでは、同期スピードの向上や、各種制限の緩和などもあり、これまで企業内で OneDrive を利用していなかった企業でも利用を検討されるかもしれません。ただし、新しいクライアントは、個人用の OneDrive.com へも接続できることもあり、管理面で不安や懸念もあるかと思います。
そこで、新しいクライアントでは、管理者はどういった管理や設定が行えるのかを確認していきたいと思います。
この記事は、Office 365 Advent Calendar 2016 に参加しています。昨日の記事は、「初心者備忘録 – Visio Online の機能を JavaScript で拡張する方法」でした。
Office 365 Advent Calendar 2016
http://www.adventar.org/calendars/1396
初心者備忘録 – Visio Online の機能を JavaScript で拡張する方法
https://www.ka-net.org/blog/?p=7770
Office 365 Advent Calendar には昨年も参加しており、「コミュニケーション編 Office 365 で利用できる機能・サービス(2015 年 12 月版)」を投稿したところなかなか評判が良かったので、今年はソレの 2016 年版を投稿します。今年の Office 365 をおさらいして、来年に備えたいと思います。ちなみに昨年の記事は下記です。
コミュニケーション編 Office 365 で利用できる機能・サービス(2015 年 12 月版)
https://idea.tostring.jp/?p=1921
では、そろそろ本題に移ります。今年は新しく発表された機能も多く、数が多くなってしまいますが下記の機能について書きたいと思います。
これまで基本容量が 10GB だった SharePoint Online とユーザーあたり 1TB だった OneDrive for Business で、それぞれ容量の拡大が発表されました。これは嬉しい!!ということで、簡単にまとめます。
この記事は、Office 365 Advent Calendar 2015 に参加しています。12 日目の投稿になります。11 日目の記事は「kazuakix の日記 – Exchange Online のメールセキュリティ機能」でした。
Office 365 Advent Calendar 2015
http://www.adventar.org/calendars/790
kazuakix の日記 – Exchange Online のメールセキュリティ機能
http://blog.kazuakix.jp/entry/2015/12/11/004455
さて、今回は 2015 年も終わりに近づいていますが、いま現在の Office 365 で利用できるコミュニケーションに関する機能についてまとめたいと思います。
個人向け Office クラウドサービスとして、10月17日から Office 365 Solo が提供開始されました。
Office 365 Solo
http://office.microsoft.com/ja-jp/FX104365533.aspx
その後、Office 365 Solo の契約者には、OneDrive の容量が無制限になるなど提供開始直後からサービスの充実が図られているサービスですが、日本国内だけの特徴があります。それは、ライセンス上「ビジネス」での利用が認められているという点です。実は、海外で先行し提供されていた個人向け Office 365 サービスの「Office 365 Home」「Office 365 Personal」ではビジネス利用が認められておらず、日本独自のライセンスとなっています。となると、気になるのは日本でも以前より提供がされていた企業向け Office 365 Business/Enterprise/ProPlus(特に ProPlus)との違いです。近頃発表された機能追加も含め、こちらを考えてみたいと思います。
(2014/11/20)iPad や iPhone 版 Office の商用利用については、Office 365 コミュニティ ブログでも説明されていましたのでご紹介します。
Office for iPad / Office for iPhone – 商用利用に必要なライセンス
http://community.office365.com/ja-jp/b/office_365_community_blog/archive/2014/11/19/office-for-ipad-and-iphone-use-right.aspx