SharePoint リストでちょっと見栄えのする簡易な FAQ リストを作成する
SharePoint リストを利用して FAQ を作成したいといった要望は多いようで、さっそく自分でも簡易なものを作成してみました。今回作成したものは、質問と回答のペアを一覧で見ることができる基本的なものです。 見栄えをちょっと良くするために、ビューの書式設定の機能を利用してみました。それでは作り方を書き留めておきたいと思います。...続きを読む
SharePoint リストを利用して FAQ を作成したいといった要望は多いようで、さっそく自分でも簡易なものを作成してみました。今回作成したものは、質問と回答のペアを一覧で見ることができる基本的なものです。 見栄えをちょっと良くするために、ビューの書式設定の機能を利用してみました。それでは作り方を書き留めておきたいと思います。...続きを読む
SharePoint リスト、または、Microsoft リストを利用すると様々なビューを作成しますが、最もよく利用する設定が「フィルター」かと思います。このフィルターは AND や OR を利用して複数条件を組み合わせて設定することができるのですが、そうなると気になるのは評価順がどうなっているのかという点ですね。一般的には AND が OR よりも優先されて処理されるように思ってしまうのですが、動作を見ているとそうではなさそうです。 ...続きを読む
早く使えないかなと期待していた「View formatting」という機能がターゲット リリースのテナントで利用できるようになっていました。機能の日本語名は「ビューの書式設定」のようですね。 これまでも利用できていた「Column formatting(列の書式設定)」は、文字通り「列」の表示形式を JSON により指定できるものでしたが、この「View formatting(ビューの書式設定)」では、リストやライブラリに登録された「行...続きを読む
先行リリースの機能として SharePoint Online のモダン リストに新たに追加された Column formatting という機能を試してみました。この機能は、Excel でいうとセルの条件付き書式のような機能となっており、列に入力された値に応じて文字の色を変えたり、アイコンを表示したりといったカスタマイズが行えます。下図のサンプルは、Microsoft さんのものを拝借しました。 こうしたカスタマイズは従来のリストでは ...続きを読む
SharePoint 2013 からは、JavaScript でのカスタマイズ方法も強化・追加されたため、「JS リンク」を利用することで簡単にリスト ビューをカスタマイズできるようになりましたが、SharePoint 2010 までは「XSL(XML 向けの CSS のようなもの)」を記述する必要がありました。 また、SharePoint 2013 になって、多くのリスト ビューは JS リンクでカスタマイズができますが、一部のリスト...続きを読む
SharePoint 2013(Online)のリストやライブラリでは、ビューのヘッダーメニューとして「ビュー セレクター メニュー」が表示されています。リボン メニューから選択する方式よりも手軽で分かりやすいのですが、欠点が1つだけあります。それは「ビューが3つまでしか表示されずに、のこりは「…」にまとめられてしまう」ということです。ここにもっとたくさんのビューへのセレクター メニューを並べたいと思いましたので調べてみました。...続きを読む
SharePoint 2010 向けの投稿は初めてかもしれないですね。今回は、リストやライブラリのアイテム コンテクスト メニューで表示されるメニューのうち、任意のメニューを非表示にするカスタマイズをご紹介します。このメニューは、スクリプトで描画されているので、厳密にいえばスクリプト ファイル(core.js など)の上書きが必要になるのですが、より簡単に出来る方法として、今回は CSS で非表示にします。 コンテクスト メニューとは、...続きを読む