先月末に、Office 365 サブスクリプション版として、SkyDrive Pro for iOS や Windows 8 ストアアプリもリリースされたのをキッカケに、最近は SkyDrive Pro を色々と触ってみています。触っていて、「こうなったらもっと便利なのになー」と思っていたのが、「ファイルを右クリックをした時のコンテクスト メニューにある「送る」で SkyDrive Pro を利用できないか?」ということです。今回は、簡単に実現できる小ネタとしてご紹介します。

SkyDrive Pro ライブラリとその他のライブラリの違い

小ネタの前に、もうひとつ。

SharePoint 2013 の個人用ライブラリが所謂 SkyDrive Pro ライブラリと呼ばれるライブラリなのですが、その他のサイトに作成されている「ドキュメント」ライブラリも SkyDrive Pro クライアントで同期を行うことができます。このふたつは、同期された後に一目でわかる明確な違いがあります。

既定設定では SkyDrive Pro クライアントを利用して同期をすると、「C:\Users\<username>\」の直下に同期用フォルダが作成されます。この時、個人用サイトの SkyDrive Pro ライブラリは「C:\Users\%username%\SkyDrive Pro」フォルダに、その他のライブラリは「C:\Users\%username%\SharePoint」の更に下に作成される各ライブラリ毎のフォルダにファイルが同期されます。

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まあ、それだけなのですが…実は、同期可能なファイル数も違います。詳しくは、下記の投稿を参照ください。

SkyDrive Pro クライアントの単体提供開始!!
http://idea.tostring.jp/?p=578

「送る」に「SkyDrive Pro」を追加する

それでは、設定手順です。

  1. エクスプローラで「C:\Users\<username>\」を開きます。(既定設定の場合)
  2. 「SkyDrive Pro」フォルダを右クリックし、「ショートカットの作成」をクリックします。
  3. 「SkyDrive Pro – ショートカット」というファイルが出来るのを確認します。
  4. 「Windows キー + R」を同時押しで「ファイル名を指定して実行」を開き「Shell:SendTo」と入力し実行します。
  5. すると新しくフォルダーが開くので、その中に先ほどの「SkyDrive Pro – ショートカット」を移動します。

設定は以上です。

さっそく使ってみる

どのフォルダでも良いので、SkyDrive Pro へ保存したいファイルを右クリックし、「送る」-「SkyDrive Pro – ショートカット」をクリックします。

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その後「SkyDrive Pro」フォルダを見てみると、さっきのファイルがちゃんと保存されていて、同期済みマークも付いています。これで、好きな時に好きなファイルをどんどん SkyDrive Pro ライブラリへ送る(保存する)ことができるようになりました。

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さいごに

小さな工夫ですが、かなり気軽に SkyDrive Pro ライブラリを利用できるようになります。Office 365 の場合、1 ユーザーあたり 7GB まで利用できるので、使いでがありますよー!

でも、良く考えると左にエクスプローラー ビューが表示されていれば、そこにドラッグ & ドロップすれば良いですね…。でも、迂闊にドラッグ & ドロップしてしまうと、「移動」してしまうのが煩わしかったのでヨシとします!!