SharePoint もブラウザで利用する Web アプリケーションですので、ブラウザとサーバー間のトラフィックを確認したい、と思うことも多いのですが、そんな時にここ1年ほどは「Fiddler」ばかりを利用しています。

Fiddler
http://fiddler2.com/home

このソフトの優れたところは、HTTPS のトラフィックもキャプチャーできるところかと思います。そこで今回は、その方法を備忘録として記載します。SharePoint Online は、必ず HTTPS を利用しますので、SharePoint Online の動作を確認する場合には設定が必須ですね。

設定手順

Fiddler を起動し、「Tools」-「Fiddler Options…」をクリックします。

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次に、「HTTPS」タブを選択し、「Capture HTTPS CONNECTs」と「Decrypt HTTPS traffic」を選択します。

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そうすると、Fiddler がルート証明書を作成しようとするため、「Yes」をクリックします。

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さらに、Fiddler が作成する証明書の信頼性を確認するダイアログが表示されるため、「はい」をクリックします。

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証明書がインストールされたら、「Fiddler Options」のダイアログを「OK」で閉じます。

Fiddler のツールバーから「Browse」-「Internet Explorer」を立ち上げ、SharePoint Online を開くと、HTTPS のトラフィックが復号化され、内容を確認できるようになりました。

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さいごに

SharePoint 2013 では、クライアント サイド(ブラウザ)で行われる処理が同期・非同期を問わず多くなり、動作を確認する際などにブラウザとサーバー間のトラフィックを確認する機会も多くあります。Internet Explorer 標準の「F12 開発者ツール」と「Fiddler」を利用することで、数多くの情報を得ることができます。

もっと Fiddler について知りたい方向けに、オライリー本も出ているようです。

実践 Fiddler [大型本]
http://www.amazon.co.jp/dp/4873116163