近ごろのアップデートで、チャットとチームが「チャット」に統合されました。これはこれで便利なところがあるわけですが、その裏でオンにすると便利な設定が追加されていました。それが「タイムスタンプを表示する」です。今回は、この設定と動作を確かめたものを、記事に書き留めておきます。
「タイムスタンプを表示する」をオン
[タイムスタンプを表示する] の設定は、Microsoft Teams のデスクトップアプリの設定にある [チャットとチャネル] 内にあります。このトグルをオンにすることで、チャットとチャネルの一覧にタイムスタンプが表示されます。

一覧に表示されるタイムスタンプは、そのチャットやチャネルの最終更新日や時間などが表示されます。
タイムスタンプの種類
表示されるタイムスタンプには、どうやら 3 つの種類があるようです。それぞれを見ていきます。
今日更新があった場合
今日更新があった場合には、最終更新時間が表示されます。

昨日以前に更新があった場合
昨日以前に更新があった場合には、最終更新日が表示されます。

書きかけの投稿や返信があった場合
さらに、投稿せずに書きかけのまま残しているものがある場合は、下書きを示すマークのようなものが表示されます。

さいごに
個人的には、この表示は分かりやすく大歓迎です。メリットは感じるものの、これといったデメリットは感じません。[タイムスタンプを表示する] の設定はオンにして利用するのが良いのではないかと思いました。ぜひ一度試してみてください。