Microsoft Teams をもっと使いこなそう「Microsoft Teams 踏み込み活用術」が発売されました

Microsoft Teams
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書籍の宣伝です。この度、執筆させていただいた「Microsoft Teams 踏み込み活用術 達人が教える現場の実践ワザ」が発売されました。Amazon などのほか、もちろん書店でも購入いただけます。

今回の書籍では恐縮ながら「Microsoft Teams を利用する達人」として書かせていただいたのですが、自分で普段どのように Microsoft Teams を使っているのかを思い出しながら書いたつもりです。というわけで、少しだけご紹介したいと思います。

書籍を書くにあたって心がけたこと

書籍を書くときに「自分ならどんなことを知りたいかな?」と考えました。どんな機能があるのかや、その機能の基本操作などは、実際に使っていればある程度知ることができるので、少しだけ観点を変える必要があるなと思ったのです。

そこで今回の本では、その機能を使うときの僕の考え方を少しでも入れられたら面白いのではないかと考えました。例えば、チームの「チャネルを固定」する機能を使う場合であっても、その固定されたチームにどのような意味を持たせているのかを書いています。(書籍の一部内容が Web でも公開されていますので、下記のリンク先もぜひご覧ください)

Teamsで頻繁に使うチャネルは「固定」すると便利。不要なチャネルは「非表示」にもできる | できるネット
https://dekiru.net/article/22013/

Teamsのやりとり効率化にはメンションの理解が必須。乱用せず、重要度に応じて使い分ける | できるネット
https://dekiru.net/article/22014/

TeamsのファイルはSharePointで管理すると快適。「ビュー」を作成すれば全チャネルで利用できる | できるネット
https://dekiru.net/article/22015/

Teamsでは社外のユーザーとのチャットが可能。管理者は特徴を理解して機能を設定する | できるネット
https://dekiru.net/article/22016/

Teamsでビデオ会議のトラブルを回避するコツ。マイク/カメラの事前確認やテスト通話を忘れずに | できるネット
https://dekiru.net/article/22017/

Teamsのプロフィール画像は顔写真が効果的。チャットの発言が視覚的に分かりやすくなる | できるネット
https://dekiru.net/article/22018/

このように考え方を知っておくことで、後の活用においても応用を利かせてもらえるのではないかと思っています。また、どのように使うものなのかを知っておくことで、ほかの人に教えるときにも役立つと思います。

手に取っていただいた方へのお願い

そして、この書籍を手に取っていただき、面白いと感じたり、なるほどと感じるところがありましたら、ぜひ自分の会社の他の人や同じチームのメンバーにも教えてあげてください。

Microsoft Teams は、周りのメンバーと一緒になって利用することで効果が発揮できるツールです。この本をきっかけにほかのメンバーも巻き込み、業務でより Microsoft Teams を活用していただけると嬉しいです。

さいごに

一人で書籍を丸ごと書くのは初めてだったので、ちょっと苦労するところもありましたが、誰かの役に立てれば良いなあと思いながら書きました。この本が、みなさんにとって Microsoft Teams をより楽しく、より生き生きと使うきかっけになれば嬉しいです。

ぜひぜひ Twitter などで感想も教えてくださいね。

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